資本剰余金
【しほんじょうよきん】
Capital Surplus
貸借対照表の純資産の部の一区分であり、資本取引により発生した金額のうち資本金とならない金額である。会計上は株式発行などによる資本取引と事業の運営などによる損益取引は、情報開示や投資家の保護のため明確に区別しなければならない。そのため同じ剰余金である利益剰余金とは区別して表示されている。資本剰余金は資本準備金とその他資本剰余金から構成されている。
(c)2009 A&A partners/TMI Associates/ Booz&Company(Japan)Inc./ Meiji Yasuda Insurance Company
| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517879 |