表示の妥当性
【ひょうじのだとうせい】
Assertion of Presentation
財務諸表項目が適正であるための要件、すなわち経営者の主張(アサーション)の1つであり、取引や会計事象を適切に表示していることである。表示の妥当性は、金額的な要素としては実在性、網羅性等を満たしており問題はないものの、これを表示する勘定科目や表示形式が誤っていることから、財務諸表項目の適正性を阻害する結果につながるものである。
【参照キーワード】
→アサーション
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8518014 |