永久還元法
【えいきゅうかんげんほう】
不動産によって得られる純収益が建物によって永久に継続することを前提として、標準的な純収益を還元利回り(キャップレート)で除すことにより不動産の価値を算出する方法。この場合将来の純収益の変動に関する予測は還元利回りに折り込まれることとなる。将来、建物取り壊しや用途の変更が予測されるときは適用しない。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8525021 |