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遠賀(おんが)川支流と金辺(きべ)川との間に位置し,北部は牛斬(うしきり)山の山麓に連なる。中世には「夏焼」と称した。「日本書紀」景行天皇12年9月条には北九州の住人として神夏磯媛が見える。伝承によれば,神夏磯媛が皇軍を迎え,一族の夏羽田油津媛を掃討した。その際,夏羽は当地で焼き殺されたため夏羽焼の地名が起こり,それが約音されて夏焼となったと伝える。当地は石灰岩台地で森林が少なく,水源に乏しいことを考えれば,あるいは夏旱の地の意かもしれない。【夏吉村(近世)】 江戸期の村名。【夏吉村(近代)】 明治16〜22年の村名。【夏吉(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
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