辞書一覧
検索結果一覧
46件Hitしました
1から10件/46件中
三面(みおもて)川支流門前川の右岸。地名は古代の日下部に由来するか。門前耕雲寺の永正6年納所方田地帳の鮎川殿寄進分の作人に,草壁彦五郎・草壁源内三郎の名があり,豆州分とした鮎川充屋の200地は「百地ハ細田,百地ハ石名田,立処ハ鮎川ト草壁トノ中ニアリ」としており(耕雲寺文書),草壁が日下の本来の名であったらしい。なお,字下山に市の運動公園造成中,青銅鏡・骨蔵器や中世の陶器が出土したが,これは天神岡の館と関係があると考えられる。「慶長国絵図」には日下村と見える。【日下村(近世)】 江戸期〜明治22年の村名。【日下(近代)】 明治22年〜現在の大字名。
次の10件