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富岡[四国地方]
角川日本地名大辞典

桑野川下流右岸,津峰山地の眉山・正福寺山の北麓に位置する。地名については,石塚の正福寺山に鳥見(とみ)が岡(遠見が岡)と呼ばれる地名があり,同所から当地がよく見えたことによるという。また当地が微高地であることから,一般に見はらしのよい地を遠見が岡と称したことによるなどとも考えられる。那賀川上流からの土砂で形成された沖積平野が那賀川平野で,桑野川(琴江川)や畑田川が那賀川の本流となっていた時期もある(那賀川沿革史)。微高地であるため水害を免れることが多く,当地にあった牛岐城(富岡城)は,周囲に水をたたえ亀が浮いたようであったことから浮亀城と呼ばれたと伝える。文和元年10月13日の細川頼之施行状(安宅文書/大日料6-17)に見える「阿波国牛牧庄」を当地に比定し,牛の牧場があったとする説(富岡町志)もあるが,元来「ウキ」は「泥深い地」という古語であり(日本の地名),当地は弘安年間頃までは海か低湿地であったという(那賀川改修史)。桑野川右岸の浜ノ浦と呼ばれる一画は船泊と称して,大正中期まで阪神地方や徳島への海運業で栄えた(富岡町志)。遍路の道標となっている明治期の津峰山への丁石には「トミ丘」と見えている。
富岡町(近世)】 江戸期〜明治22年の町名。
富岡村(近代)】 明治22〜38年の那賀郡の自治体名。
富岡町(近代)】 明治38年〜昭和33年の那賀郡の自治体名。
富岡(近代)】 明治22年〜昭和33年の大字名。
富岡町(近代)】 昭和33年〜現在の阿南市の町名。