角川日本地名大辞典 関東地方 茨城県 8 百塚原【ひゃくつかはら】 那珂台地東部,東海村のほぼ中央にある原。地名は多くの塚があったことによるという。標高20~25m前後の洪積台地で,百塚原の東部と国鉄常磐線西側に原があり,古くは平坦な畑地と平地林であった。南側を東西に通る県道東海停車場村松線を中心に大型スーパーが進出し,東海村の行政・文教・商業の中心地を形成しつつある。周辺には住宅団地が造成され,宅地化・都市化が著しい。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7039382