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大船戸湾
【おおふなどわん】


三宅(みやけ)島北部西海岸にある湾。江戸期,幕府の御用船取扱いの指定を受け,本土と結ぶ要港となった。陣屋などが建ち,一時にぎわいを見せたが,背後が急傾斜の続く地形のため,港町として発展しなかった。現在は漁港がある。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7059182