安楽峠
【あんらくとうげ】
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甲賀郡土山町大字山女原(あけびはら)と三重県亀山市安楽町の境界にある峠。標高490m。かつて鈴鹿(すずか)の間道で,別名京道ともいい,通行する旅人も多かった。天正11年,豊臣秀吉が滝川一益を討伐のため大軍を率いて峠を越えている。現在この峠を東海自然歩道が通り,峠下の石小渓とともに,ハイカーでにぎわう。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7130294 |
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甲賀郡土山町大字山女原(あけびはら)と三重県亀山市安楽町の境界にある峠。標高490m。かつて鈴鹿(すずか)の間道で,別名京道ともいい,通行する旅人も多かった。天正11年,豊臣秀吉が滝川一益を討伐のため大軍を率いて峠を越えている。現在この峠を東海自然歩道が通り,峠下の石小渓とともに,ハイカーでにぎわう。
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