行市峰
【ぎょういちがみね】
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余呉(よご)湖の北4.5km,滋賀・福井県境の野坂山地東端に位置する山。通称行市山。標高659.7m。清和源氏の流れをくみ,戦国期,浅井氏に仕えた豪族東野行一の城山であったことにちなむ(輿地志略)。山頂には天正11年の賤ケ岳(しずがたけ)合戦で柴田勝家の重臣佐久間盛政が置いた陣所跡がある。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7131949 |
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余呉(よご)湖の北4.5km,滋賀・福井県境の野坂山地東端に位置する山。通称行市山。標高659.7m。清和源氏の流れをくみ,戦国期,浅井氏に仕えた豪族東野行一の城山であったことにちなむ(輿地志略)。山頂には天正11年の賤ケ岳(しずがたけ)合戦で柴田勝家の重臣佐久間盛政が置いた陣所跡がある。
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