志賀山
【しがやま】
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大津市の西にある山。標高421m。この山を越え京都白川へ出る道を,滋賀の山越あるいは山中越・白川越という。中世においては志賀山寺(崇福寺)参りで人がよく通った。「古今集」に「しがの山ごえに女のおほくあへりけるによみてつかはしける」という紀貫之の歌が収められている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7132605 |
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大津市の西にある山。標高421m。この山を越え京都白川へ出る道を,滋賀の山越あるいは山中越・白川越という。中世においては志賀山寺(崇福寺)参りで人がよく通った。「古今集」に「しがの山ごえに女のおほくあへりけるによみてつかはしける」という紀貫之の歌が収められている。
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