佐武ケ岳
【さむかだけ】
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左武ケ嶽(丹後旧事記)とも書き,「さぶがだけ」ともいう。舞鶴市の中部を流れる伊佐津川がつくる下流平野の東部境谷にある山。標高289m。西麓の標高140m付近と東麓の標高240m付近には,宝徳年間に坂根修理亮が居城していた佐武ケ嶽城跡がある(丹後旧事記)。「丹哥府志」にも山の上に古城跡があり,「今其形を存す」と記される。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7140524 |
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左武ケ嶽(丹後旧事記)とも書き,「さぶがだけ」ともいう。舞鶴市の中部を流れる伊佐津川がつくる下流平野の東部境谷にある山。標高289m。西麓の標高140m付近と東麓の標高240m付近には,宝徳年間に坂根修理亮が居城していた佐武ケ嶽城跡がある(丹後旧事記)。「丹哥府志」にも山の上に古城跡があり,「今其形を存す」と記される。
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