大船山
【おおふなやま】
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三田(さんだ)市北部,鈴鹿の東にある山。標高653.1m。摂丹山地の最高位面からは南に少し離れ,周囲400~500m面の中に鋭い三角錐状の山体がそびえている。「宝塚市史4」によると,山体は有馬層群の凝灰角礫岩から構成されているが,その山形から,これらの火砕物に関係した火山岩頸が,その後の浸食から残されたものと考えられる。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7156516 |
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三田(さんだ)市北部,鈴鹿の東にある山。標高653.1m。摂丹山地の最高位面からは南に少し離れ,周囲400~500m面の中に鋭い三角錐状の山体がそびえている。「宝塚市史4」によると,山体は有馬層群の凝灰角礫岩から構成されているが,その山形から,これらの火砕物に関係した火山岩頸が,その後の浸食から残されたものと考えられる。
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