赤埴山
【あかばねやま】
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大和高原南部宇陀川右岸,宇陀郡榛原(はいばら)町にある山。標高810m。山上に東西約300m,南北約150mの長方形の城郭跡があり,その北隅が天守閣跡とされ,四周にも土塁跡・石垣跡などをとどめる。赤埴家系図(宇陀郡史料)によると,後醍醐天皇に仕えた赤埴安頼の子安朝が城を構築したと記されている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7165133 |
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大和高原南部宇陀川右岸,宇陀郡榛原(はいばら)町にある山。標高810m。山上に東西約300m,南北約150mの長方形の城郭跡があり,その北隅が天守閣跡とされ,四周にも土塁跡・石垣跡などをとどめる。赤埴家系図(宇陀郡史料)によると,後醍醐天皇に仕えた赤埴安頼の子安朝が城を構築したと記されている。
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