粟嶋
【あわしま】
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米子市彦名にある高さ38mの小山。「伯耆国風土記」逸文に少彦名命が粟にのってはじかれて常世国に渡られたので粟嶋と名づけられたとあり,伯耆国にいくつか残る神体山の1つ。江戸期の宝暦年間までは島であったが,その後,中海干拓の第1号として干拓され,米子市と地続きになった。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7174206 |
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米子市彦名にある高さ38mの小山。「伯耆国風土記」逸文に少彦名命が粟にのってはじかれて常世国に渡られたので粟嶋と名づけられたとあり,伯耆国にいくつか残る神体山の1つ。江戸期の宝暦年間までは島であったが,その後,中海干拓の第1号として干拓され,米子市と地続きになった。
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