下瀬山
【しもせやま】
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鹿足(かのあし)郡日原(にちはら)町大字河村字曽庭の南方にある城山。標高316.9m。津和野城主吉見氏の2代目頼直の弟下瀬頼右が,三河国八幡橋から来てこの山に城を構え,以後8代270年間津和野城の支城として重きをなした。北東に高津川,北西に程彼(ほどがん)川が流れ,自然的城濠の用をなし天嶮の地であった。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7179441 |
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鹿足(かのあし)郡日原(にちはら)町大字河村字曽庭の南方にある城山。標高316.9m。津和野城主吉見氏の2代目頼直の弟下瀬頼右が,三河国八幡橋から来てこの山に城を構え,以後8代270年間津和野城の支城として重きをなした。北東に高津川,北西に程彼(ほどがん)川が流れ,自然的城濠の用をなし天嶮の地であった。
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