段原山
【だんばらやま】
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鹿足(かのあし)郡津和野町の旧津和野町の南山口県境にそびえる2つの山のうち西方の山。標高580m。白山火山系の三原火山群に属する火山で,別名茶臼(ちやうす)山とも,また陶ケ岳(すえがたけ)ともいう。天文23年陶晴賢が津和野城を攻撃するためみずから陣取った山で,頂上近くにその塹壕(ざんごう)の跡が残っている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7180022 |
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鹿足(かのあし)郡津和野町の旧津和野町の南山口県境にそびえる2つの山のうち西方の山。標高580m。白山火山系の三原火山群に属する火山で,別名茶臼(ちやうす)山とも,また陶ケ岳(すえがたけ)ともいう。天文23年陶晴賢が津和野城を攻撃するためみずから陣取った山で,頂上近くにその塹壕(ざんごう)の跡が残っている。
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