室山?
【むろやま】
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大原郡木次(きすぎ)町大字宇谷と大字寺領との境にある山。標高260m。一説に「風土記」の「御室山(みむろやま)」はこの山とも伝える。平安期には山岳仏教の聖地で,42坊があったと伝えられ,現在も南側山腹に寺床という地名を残す。現在,頂上には布須神社がある(木次町誌)。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7181576 |
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大原郡木次(きすぎ)町大字宇谷と大字寺領との境にある山。標高260m。一説に「風土記」の「御室山(みむろやま)」はこの山とも伝える。平安期には山岳仏教の聖地で,42坊があったと伝えられ,現在も南側山腹に寺床という地名を残す。現在,頂上には布須神社がある(木次町誌)。
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