天銀山
【てんぎんやま】
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新見市千屋と阿哲郡神郷町釜村の境界にある山。標高980.6m。栗・櫟などの雑木が多く,古くは薪炭材が盛んに生産されていた。また千屋牛の放牧場でもあった。山の北西部の釜村側は盆地をなし,緩斜面を利用して天銀スキー場が開かれていたが,利用客の減少により昭和49年には閉鎖され,跡地には植林がなされている。かつては天木山とも書かれていた。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7185146 |
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新見市千屋と阿哲郡神郷町釜村の境界にある山。標高980.6m。栗・櫟などの雑木が多く,古くは薪炭材が盛んに生産されていた。また千屋牛の放牧場でもあった。山の北西部の釜村側は盆地をなし,緩斜面を利用して天銀スキー場が開かれていたが,利用客の減少により昭和49年には閉鎖され,跡地には植林がなされている。かつては天木山とも書かれていた。
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