七国山
【ななくにやま】
![](dev/images/h-r-.png)
七国見山ともいう。安芸郡蒲刈町のほぼ中央にある山。標高457m。上蒲刈島の最高点。「芸藩通志」に「芸,備,防,長,豊,予等の七国を望むべき,故に名づくといふ」とある。瀬戸内海を展望する場所として適地であるが,特に登山道は開発されていない。山麓の緩傾斜地は第2次大戦後,急速にミカン農園が開かれ,西方の向地区とともに島の産業の中心をなす。
![](dev/images/h-r-.png)
![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7190115 |
100辞書・辞典一括検索
七国見山ともいう。安芸郡蒲刈町のほぼ中央にある山。標高457m。上蒲刈島の最高点。「芸藩通志」に「芸,備,防,長,豊,予等の七国を望むべき,故に名づくといふ」とある。瀬戸内海を展望する場所として適地であるが,特に登山道は開発されていない。山麓の緩傾斜地は第2次大戦後,急速にミカン農園が開かれ,西方の向地区とともに島の産業の中心をなす。
![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7190115 |