摩訶衍山
【まかえんざん】
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大鵬山ともいう。尾道市の北部,原田町梶山田にある山。標高382.8m。山頂付近に摩訶衍寺があり,山名も寺名にちなむ。この山は,鳳が羽を広げた形であることから大鵬山とも呼ばれる。寺の開基は行基といわれ,行基作の十一面観世音菩薩が本尊。南麓の小味組は分水嶺であるが広く浅い谷底地をもつ。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7190901 |
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大鵬山ともいう。尾道市の北部,原田町梶山田にある山。標高382.8m。山頂付近に摩訶衍寺があり,山名も寺名にちなむ。この山は,鳳が羽を広げた形であることから大鵬山とも呼ばれる。寺の開基は行基といわれ,行基作の十一面観世音菩薩が本尊。南麓の小味組は分水嶺であるが広く浅い谷底地をもつ。
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