蠣瀬川
【かきぜがわ】
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中津市大字蠣瀬を流れる川。慶長5年黒田孝高のあとに入った細川忠興が中津城下建設に際し,金谷(かなや)堤を築堤して大家(おおいえ)川を堰き止め,川跡を外濠とした。この川跡が現在の蛭子川で,これに大井手堰からの水路である金剛川・中川などの水を合わせ,大字蠣瀬に入って蠣瀬川となり周防灘に注ぐ。流長3km・流域面積13.4km(^2)。2級河川。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7229630 |
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中津市大字蠣瀬を流れる川。慶長5年黒田孝高のあとに入った細川忠興が中津城下建設に際し,金谷(かなや)堤を築堤して大家(おおいえ)川を堰き止め,川跡を外濠とした。この川跡が現在の蛭子川で,これに大井手堰からの水路である金剛川・中川などの水を合わせ,大字蠣瀬に入って蠣瀬川となり周防灘に注ぐ。流長3km・流域面積13.4km(^2)。2級河川。
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