角川日本地名大辞典 関東地方 千葉県 12 兜島【かぶとじま】 鋸南(きよなん)町と富津(ふつつ)市の境界付近に突出する島。明鐘岬の西にある。源頼朝が兜を着たところという言い伝えがあり,島の形も兜のようである。島上に鋸南町と富津市の海域を分ける標識が立つ。付近一帯は磯釣りの名所。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7601955