八箇峠
【はっかとうげ】
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十日町市と南魚沼郡六日町の境にある魚沼丘陵の峠。標高602m。信濃川本流と支流魚野川の谷とを結ぶ。峠名は十日町市側の川沼川に沿った6集落と六日町側の2集落を結ぶルートとして呼称されたことに由来する。春は山フジ,秋は紅葉,冬はスキー場として知られるが,現在峠直下を国道253号八箇トンネルが通り,年間を通して両地点間を短時間に結んでいる。旧峠道は人の通行がほとんどなく寂れている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7602707 |