朽網川
【くたみがわ】
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神(かむの)川ともいう(風土記解)。現在の大分川水系,芹川。「豊後国志」に「風土記に云う所の神河なり。湯原川崎山に至り,朽網川となる。井手野を過ぎ,若杉の北をめぐり,東北行して須郷の東に至りて,橘木・釘小野・名子山の三水を会し,一となる。東北流下津留の東に至る。又山浦・小津留等の水を導き,蛇生瀬(じようせ)の瀑となり,大分郡に入る」とある。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7607873 |
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神(かむの)川ともいう(風土記解)。現在の大分川水系,芹川。「豊後国志」に「風土記に云う所の神河なり。湯原川崎山に至り,朽網川となる。井手野を過ぎ,若杉の北をめぐり,東北行して須郷の東に至りて,橘木・釘小野・名子山の三水を会し,一となる。東北流下津留の東に至る。又山浦・小津留等の水を導き,蛇生瀬(じようせ)の瀑となり,大分郡に入る」とある。
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