2002年強化推進本部
2002年ワールドカップで目標とする決勝トーナメント進出を実現するために99年7月に日本サッカー協会内に設立された特別プロジェクト。しかしトルシエ監督との関係悪化で1年後には大幅に改組され、岡野俊一郎・日本サッカー協会会長が本部長に就任、それを副本部長の大仁邦彌(協会技術委員長)と木之本興三(Jリーグ専務理事)が支える形がつくられた。日本代表の強化計画を推進するためのJリーグとの日程調整で大きな成果を上げ、ワールドカップ1次リーグ突破に貢献した。
| あすとろ出版 「ワールドカップ予選をめぐる64の話〜キーワード集」 JLogosID : 8001004 |