パソコン用語辞典 基本用語 30 Windows Live【ウィンドウズライブ】 米マイクロソフトが提供する個人向けオンラインサービスの総称。無料で利用できるWebサービスと、ダウンロードして使うパソコン用の無料アプリケーションがある。Windows Live IDというサービスアカウントを取得して利用する。 Webサービスとしては、WebメールのWindows Live Hotmail、インスタントメッセンジャーのWindows Live Messenger、オンラインストレージのWindows Live SkyDrive、オンラインオフィスのOffice Web Appsなどがある。ユーザー間で情報を共有したり、Facebookや食べログなど外部サービスと連携し、その更新情報を互いに表示し合ったりできるのが特徴。携帯電話との連携も重視しており、Windows Live HotmailやWindows Live Messengerなどは携帯電話機のWebブラウザーでもアクセス可能。iPhone用の専用アプリも提供する。 パソコン用のアプリケーションとしては、電子メールソフトのWindows Liveメールや写真管理ソフトのWindows Liveフォトギャラリーなどがあり、それらを1つにまとめたアプリケーションパックをWindows Live Essentialsと呼ぶ。【図版の説明】【Windows Live】Webサービスにサインインした画面。各種の更新情報が表示される【参照語】Windows Live Essentialsポータルサイト 日経BP社「パソコン用語辞典」JLogosID : 8528460