線量当量の単位
[種]:解説
放射線が生体に与える生物的影響を共通の尺度で表わす量で,吸収線量と線質係数の積で定義される.吸収線量をグレイ〔Gy〕で表わすときの線量当量の単位はシーベルト〔Sv〕,ミリシーベルト〔Sv〕,マイクロシーベルト〔μSv〕などである.1975年の国際度量衡委員会で従来のレム〔rem〕に代わってシーベルト〔Sv〕が採択された.
国際放射線単位委員会(ICRU)は1962年に,放射線防護を目的としRBE線量の代りに線量当量を定義して用いることを勧告した.1977年には国際放射線防護委員会
 | 丸善 「単位の辞典」 JLogosID : 11890484 |