週刊東洋経済 07年4-6月 07年04月28日号より 26 労働生産性【ろうどうせいさんせい】 就業者1人当たりの付加価値を示す指標。05年の日本の労働生産性は米国の7割程度にすぎず、先進国では最低水準にとどまる(OECD調査)。日本の労働生産性を製造業とサービス業に分けると、製造業の労働生産性はOECD加盟国中トップクラスだが、サービス業の水準が低い。小規模事業者が多い、チェーン化が進んでいない点などが、理由として指摘されている。 東洋経済新報社「週刊東洋経済」JLogosID : 14490545