DVC
digital video cassette
日欧の10社によって制定された家庭用デジタルVTR規格。1995年9月から発売され、カメラ一体型VTRの主流。長所は信号補正、訂正能力が極めて強力であり、画質と音質が高く、ダビングしても劣化が非常に少ないこと。データ圧縮方式が採用されているが、画質は8ミリビデオやVHSのアナログVTRを大幅に上回る。近年、テープ型のDVCに対抗して、直径80mmの記録型DVDや、ハードディスクに記録するビデオカメラも登場している。
| 朝日新聞社 「知恵蔵2009」 JLogosID : 14848340 |