如何すべからむ
【いかが-す-べから-む】

((副詞「いかが」+動詞「す」の終止形+推量の助動詞「べし」の未然形+推量の助動詞「む」の連体形))どうしたらよいだろうか。
[例]「ありあけの月のいみじくあかかりければ、『顕証(けんしょう)にこそありけれ。いかがすべからん』とおほせられけるを」〈大鏡・花山院〉
[訳]「夜明けごろの月が非常に明るかったので、『はっきり見えることだなあ。(出家のために花山(かざん)寺に向かうが)どうしたらよいだろうか』と(花山院が)おっしゃったけれども」

![]() | 東京書籍 「全訳古語辞典」 JLogosID : 5073822 |