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五逆罪
【ごぎゃく-ざい】


[名]

((仏教語))最も重い五つの罪。父を殺すこと、母を殺すこと、阿羅漢(あらかん)(=最高位の修業者)を殺すこと、僧集団の和合を破ること、仏身を傷つけることの五つで、これを犯すと無間地獄(むげんじごく)に落ちるとされた。「五逆(ごぎゃく)」




東京書籍
「全訳古語辞典」
JLogosID : 5077353