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奇し
【く・し】


[形][シク](しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ

((上代語))⇒くすし(奇し)[1]
[例]「◎天地(あめつち)の共に久しく言ひ継げとこのくし御魂(みたま)敷かしけらしも」〈万葉・五・八一四〉
[訳]「◎天と地とともに永久に語り伝えよと、この神秘的な霊(=石)を置きなさったらしいなあ」




東京書籍
「全訳古語辞典」
JLogosID : 5078293