つつ闇
【つつ-やみ】

[名]
何も見えない真の闇。真っ暗闇。
[例]「雷のなるかと思ひあやしむほどに、空もつつやみになりて」〈宇治拾遺・二・一二〉
[訳]「雷が鳴るかと怪しく思ううちに、空も真っ暗闇になって」

![]() | 東京書籍 「全訳古語辞典」 JLogosID : 5088986 |
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何も見えない真の闇。真っ暗闇。
[例]「雷のなるかと思ひあやしむほどに、空もつつやみになりて」〈宇治拾遺・二・一二〉
[訳]「雷が鳴るかと怪しく思ううちに、空も真っ暗闇になって」
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