打ち嘆く
【うち-なげ・く】

[自][カ四]か/き/く/く/け/け
((「うち」は接頭語))(悲しみや心配などで)ふっとため息をつく。ため息まじりにつぶやく。
[例]「『さも、心にかなはぬ世かな』と、うちなげきてゐ給へり」〈源氏・真木柱〉
[訳]「(鬚黒(ひげくろ)の大将は)『いかにも、思いどおりにいかない世の中だなあ』と、ため息まじりにつぶやいてたたずんでおいでになった」

![]() | 東京書籍 「全訳古語辞典」 JLogosID : 5089528 |




