故事ことわざの辞典 人間 気持ちや心理 16 鳶に油揚げをさらわれる【とびにあぶらあげをさらわれる】 【解説】鳶はいつも空高く舞っているが、それがさっと降りて油揚げをさらって行くということから、不意に横合いから大切な物を奪われるたとえ。入手したばかりの物や入手直前の物を横取りされた時などに使う。▼「鳶」は「とんび」ともいう。【類義語】犬骨折って鷹の餌食。 あすとろ出版「故事ことわざの辞典」JLogosID : 5551897