両方立てれば身が立たぬ
【りょうほうたてればみがたたぬ】

【解説】二つの立場が対立している時、どちらか一方によくすれば他方が不満に思うし、両方によくしようと思えば自分自身が苦しくなってやりきれないということ。義理立ての場合などに使うことば。
【類義語】彼方立てれば此方が立たぬ。出船によい風は入り船に悪い。右を踏めば左が上がる。

![]() | あすとろ出版 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5552924 |
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【解説】二つの立場が対立している時、どちらか一方によくすれば他方が不満に思うし、両方によくしようと思えば自分自身が苦しくなってやりきれないということ。義理立ての場合などに使うことば。
【類義語】彼方立てれば此方が立たぬ。出船によい風は入り船に悪い。右を踏めば左が上がる。
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