白樺町
【しらかばちょう】

(近代)昭和47年~現在の町名。はじめ広島町,平成8年からは北広島市の町名。はじめ3丁目,昭和48年からは1~3丁目がある。もとは広島町字富ケ岡の一部。当地は北広島団地の第2住区に属す。昭和48年字富ケ岡の一部を編入。同49年北海道住宅供給公社の分譲住宅が完成し,同52~60年にかけて道営住宅5棟(通称C団地),同7棟(通称F団地)がそれぞれ建設された。昭和51年ふじ公園・白樺緑地が設置された。同53年町内の中小商店業者が組織した北広島中央商業協同組合が中心となってショッパーズひろを出店したが,業績不振のため,同57年札幌市民生協が肩代わりし,市民生協広島南店が新たに開業した。同58年北海道拓殖銀行北広島支店,翌59年北海道ガス北広島サービスステーションがそれぞれ開設され,商業地区としての機能が充実されつつある。世帯数・人口は,昭和51年106・367,同53年135・465,同55年128・438。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7004120 |