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東栄
【とうえい】


(近代)昭和18年~現在の行政字名。はじめ黒松内村,昭和30年三和村,同34年1月三和町,同年5月からは黒松内町の行政字。もとは黒松内村の一部,ホロカシユプト・朱太川・来馬・ライバ・上来馬など。明治29年以降,谷・吉野(のち鈴木ほか3名の共有)・三原・小町の各農場開設。同38年幌内小学校重別(おもんべつ)特別教授所設置。なお同42~44年にかけて167戸分の植民区画地が公示され,大正2年農家戸数は既存,新規を合わせて118戸に達したが,同年の凶作以来離農者が続出。同8年の戸数割納税者は76戸となった。北海道庁は同10年駅逓所を設置。また昭和6年以降貸付牛を導入,小規模酪農化を図ったが,冬期間の牛乳運搬に苦労が多いため発展することなく戦後に至り,既存酪農家も同47年に離農した。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7005375