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大利
【おおり】


旧国名:陸奥

下北半島先端部,北に津軽海峡を望んで位置し,東南に田名部(たなぶ)川が大きく迂回して流れている。地名の由来は,アイヌ語系のオオ・ライからきているといわれ,水が流れず停滞しているところの意味という(下北半島史)。地内に弥生時代の土器が出土した大利浜ノ平遺跡がある。康正年間の蠣崎の乱の頃は大万家湊と称したといい,長禄元年5月19日大利村と改称したという(東北太平記/みちのく双書3)。
大利村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
大利(近代)】 明治22年~現在の東通村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7010288