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斗賀
【とか】


旧国名:陸奥

計賀・斗嘉・戸賀とも書かれた。名久井岳の東北方,馬淵(まべち)川の左岸段丘上に位置し,南は馬淵川盆地に臨み,北は丘陵を背負っている。地名はアイヌ語のトガ(沼岸の意)に由来するといわれる(地名の語源)。背後の山間部から縄文後・晩期の土器破片を出土する。大同2年坂上田村麻呂建立の伝説がある斗賀霊現堂があり,「正平廿一年三月三日大信明尊」の銘がある鰐口がある。十和田の主となった南祖坊出生の地とも伝えられている(十和田山神教記)。集落は上斗賀・下斗賀の2つに分かれ,背後の丘陵地帯には斗賀山・斗賀沢があり,前面の盆地には斗賀河原などの名称が残っている。
斗賀(中世)】 戦国期に見える地名。
斗賀村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
斗賀(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7011922