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三関
【さんのせき】


旧国名:陸奥

栗駒山に源を発する磐井川が北上川に合流する地点の右岸流域に位置する。地名の由来は,前九年の役に関塞を設置したことによるとする説と用水堰開削によるとする説との2説ある(関邑略志)。前者は地形上妥当でなく,用水堰にちなむ三堰が当初のものと思われ,文明16年・延徳4年の巡礼札には磐井郡三堰と見える。地内の常光寺裏から白山神社の山は三ノ関城(白崎館)跡。東西180m・南北70m,比高80mの連郭式山城。千葉氏の城館という(安永風土記・仙台領古城書上)。
三関村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
三関(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7014765