宿田
【しゅくだ】

(近代)昭和20~41年の盛岡市の町名。もとは盛岡市下厨川(しもくりやがわ)字宿田。江戸期は下厨川村の字名。水田地帯で住宅は散在している。西部を国鉄東北本線が通じ,昭和33年には北端を横断するように新道寺山線が着工された(現国道46号)。昭和30年の行政区宿田の世帯数184,人口男375・女422。同40年夕顔瀬町・天昌寺町・前九年1丁目,同41年前九年2丁目となる。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7014902 |