二枚橋
【にまいばし】

旧国名:陸奥
奥羽山脈のすそ近く,北上盆地の中央部に位置し,東側を北上川が南流する。地名由来は,台川の氾濫に備え,奥州街道へ渡るための橋が2か所にかかっていたことによると伝える(二枚橋四十周年記念誌)。地内に前九年の役に源頼義が当地に陣を敷き,一宇を建立して戦勝を祈願したと伝える枝垂栗稲荷神社の跡がある。社名は社前に枝の垂れ下った栗の木があったことによると伝承し,源義家が志和の陣が岡へ進む際にその分霊を奉遷して水分に祀ったのが現在の志和稲荷神社だとされている(昭和12年郷土教育資料)。
【二枚橋村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【二枚橋(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7015699 |




