平糠
【ひらぬか】
旧国名:陸奥
馬淵(まべち)川の支流平糠川上流の渓谷沿いに位置する。地層は,主として古生層および新生代第三紀層中新世と入り組んだ構成になっている。地名は,アイヌ語で「崖の下に川がよどみ渦巻いている所」の意味ともいうが,定かでない。古代に金山があり,一時金の産地として栄えたともいわれる。地内には,縄文式土器の包含遺跡が分布している。また中新世の化石が各所に産する。
【平糠(中世)】 戦国期に見える地名。
【平糠村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【平糠(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7015937 |