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桜田
【さくらだ】


旧国名:陸奥

二迫(にのはさま)川の中流に位置し北岸に水田地帯が開ける。往古「桜田」と称する田があったので村名となったとある(安永風土記)。口伝によると往古,山神社の近くに大きな田が1枚あり,乳児を背負って母親が田植えをしていると乳児の首が水田に抜け落ちてしまった。母親はこれを田の畔に埋め墓標として1本の桜の木を植えた。その桜がよく繁茂したのでこの地を桜田と称したという(栗駒町誌・宮城県地名考)。
桜田(中世)】 室町期に見える地名。
桜田村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7017797