上下堤
【じょうげつつみ】

旧国名:陸奥
松島湾にほど近く,松島丘陵の東端に位置する。西南の松島町境に富山(117m)があり,地内を東西に石巻街道(現国道45号)が通っている。街道沿いの平地に集落があり,他はほとんど山地。地名の由来は,「安永風土記」に,往古は堤村と称していたが寛永検地以後,村内に上堤・下堤があることからこう唱えるようになったと伝えている。字中田に3基の上下堤古墳があったが,昭和30年代の開田で消失。出土品に円筒埴輪などがある。
【上下堤村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【上下堤(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7017988 |




