耳取
【みみどり】
旧国名:陸奥
多田川西岸に位置し,南・西は加美郡に接する。地名は「丹取(にとり)」すなわち瓶や瓦などを焼く赤土や粘土を取った場所を意味するといわれる。「続日本紀」神亀5年4月11日条に「丹取軍団を改めて玉作軍団となす」とある。これは普通丹取(にとり)すなわち名取軍団を玉作に移転,名称を変更したと考えられているが,丹取は耳取で,地元の耳取軍団を玉作軍団に編成がえしたと考える人もいる。
【耳取村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【耳取(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7019278 |