森
【もり】

旧国名:陸奥
迫(はさま)川の東岸に位置する。地名の由来は,鎌倉期に三浦対馬なる武士がこの地に住み,四方が平地でこの地だけが小高いところから森と名づけられたという。弘安6年この地に日蓮宗大石寺派奥の4か寺(妙教寺・妙園寺・上行寺・本源寺)の1つといわれた上行寺が,日蓮上人高弟の日目上人によって開基された。三浦対馬が日目に帰依してから信者が多く中田町新井田(にいだ)の本源寺とともに,日蓮宗大石寺派の拠点となった。なお同寺の曼荼羅脇書に「正応四年十月十三日之を平秀安に授与す」とある(宮城県史30)。
【森村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【森(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7019379 |




