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寄磯浜
【よりいそはま】


旧国名:陸奥

牡鹿(おしか)半島の東岸。突出した半島部に東森山(標高153m)があり,東端の岬を寄磯崎,北部の岬を早崎といい,この東森山の麓にわずかに開けた海岸線に位置する。また「よりそはま」ともいう。江戸期には前網地区を端郷とする。往古「からと石」という巨石が浜の磯辺に流れ寄ってきたので,村名を寄磯と唱えたという。当浜の漁民は大漁の時に,この石に膳を据えて祝ったという。熊野神社境内行屋跡ならびに近辺に多数の板碑が確認され,その種字の表し方は牡鹿半島の他の地域とは異なって独特である。端郷前網地区の板碑は比較的小型である。
寄磯浜(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
寄磯浜(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7019510